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NY生まれ、トウキョウ育ち、ベルリン在住の日系アメリカ人、Salpo。世界で現在最もホットなファッキン・クールシティ、ベルリンを居に活動をする彼は自らのサウンドを”クリップ・ノイズ・エレクトロ”と提唱する。ソフトに歪み、ハードに通電するサウンドはまさに”Elektro(電気)”。クレイジーなドイツ連邦の首都、ベルリンでは近年台頭してきた、ソフトなミニマル・エレクトロが圧倒的な飽和状態を引き起こし、既に食傷気味。代わりに、少しハードで硬質なエレクトロサウンドが流行の兆し。廃墟のビル跡、旧銀行、東独時代のカフェ跡等々、様々なクラブでそんな音を響かせてきたSalpo。Final Scratch2を駆使し、アナログとデジタルとの融合を加速させる。ちなみに、最近顔の周りもノイズで歪んでいる。

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