YUICHI SEKIGUCHI
関口祐一・サロード奏者
1988~90年、アリ・アクバル・カッレッジ・オブ・ミュージック(カリフォルニア)
にて、ウスタッド・アリアクバル・カーン氏に師事。
’91~94年まで、同校スイス校冬期講座に参加。
’97年よりアミット・ロイ氏に師事。
’98年より、毎年開催されている「India Express」に参加。
北インド古典音楽の演奏活動を基盤に、いろいろなジャンルの音楽家とも共演。
楽器について
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サロード (Sarod)
サロードはペルシャ起源の弦楽器といわれています。
日本の琵琶と同じルーツであるそうです。
現在のような金属製の指板や25本の弦になったのは
まだわずか百数十年ほど前だということです。
インドでは主にイスラム教徒の家系が代々受け継いできた音楽と楽器です。